言葉遊びが上手な人、ユーモアのある文章を書く人に惹かれてしまうという癖がわたしにはある。
とてもユーモアのある文面のメールなんかが送られてくると、もうそれだけで半分は心を持っていかれたりすることもあったり。
本の著書もそうだけど、それに限らず個人的な批評を目にすることが多い今の時代。
素敵な文章を書く人にはやっぱり注目してしまうけども、会ったことがなくてもその人が書く内容、文面、文章のスタイルから、何となく気が合うように感じたり、文面を通してその人が考えていることや感じていることを計り知ることができてしまうから、文章とは不思議なものだなと思う。
わたしは女性作家さんの著書を読むことの方が圧倒的に多いけども、キョンキョンが書く文章は、同じ女性からみてもすごく素敵だといつも思う。
三浦しをん、津村記久子、西加奈子の書く文章もすごく好き。
読んでいていつも恐ろしい気持ちになるのは綿矢りさ。
胸が苦しくなるのは山崎ナオコーラ。
茨木のり子や鈴木いづみの言葉からはただならぬパワーを貰う。