2016/11/26

がごめ昆布


函館にしか売っていない昆布、がごめ昆布。
ネバネバパワーがすごい。
わたしはおぼろタイプが好き。
汁物に入れたり、あつあつの白飯の上に乗っけて食べるのが最高。
函館でたくさん買ったけども、そろそろなくなりそうです。
お取り寄せしよっかなぁ。



2016/11/20

Big Wave / 渡辺美里



中学生の頃大好きだったアルバムです。
ものすごーく久しぶりに聴いたのだけども、今聴いても驚きの名盤ですね。

Big Waveは、まだブレイクする少し前の小林武史がプロデュースをしている作品。
渡辺美里といえば岡村靖幸だけど、このアルバムでも岡村ちゃんはいくつか楽曲提供をしていて、コーラスでも参加しているのだ。
当時はそんなことはまったく知らずに好んで聴いていたけども、今思えば自分のルーツを限りなく感じてしまいます。
本作に収録されている「Big Wave やってきた」は当時も大好きな曲だったけども、今でもこりゃすごいなと思わずにはいられない。
あのころの岡村ちゃんの才能は本当に神がかりだと思う。

Apple Musicのおかげで、今はもう手元にないけども昔好きだった歌謡曲を手軽に聴ける環境にあるので、最近は歌謡曲ばかり聴いています。
南佳孝のベストと中森明菜のベストの再生回数は、今かなりの上位にキテます。笑



獄門島


長谷川博己さんの金田一耕助が絶品でした。
歴代金田一の中では色気と狂気がピカイチですね。
青さと狂気が入り混じる金田一耕助に萌えます。
ラストの謎解きシーンの狂気は、いうなればジョジョのDIO様が乗り移ったかのような金田一でした。
あんな金田一今まで見たことない。
金田一耕助って実はそんなに善人ではないのかもしれないです。

今回の獄門島はBSプレミアの単発ドラマとして放送されたのだけど、テレビドラマとしては映画なみのクオリティの映像美。
劇伴もすごく良いと思ったけど、脚本が素晴らしかった。
BSといえども、NHK。
放送禁止用語とマリリンマンソンに驚きます。オープニングと挿入歌とエンドロールがマリリンマンソンでした。笑

ラストで「悪魔が来たりて笛を吹く」の伏線があったから、もしかしたら続編もあるかも?
シリーズ化されたら嬉しいなあと思う。

とりあえず、今作はBD保存版に決定。




2016/11/11

We got it from Here...Thank You 4 Your service / A Tribe Called Quest


早速聴いておりますが
かっこよすぎて言葉もありません。

なんやこれは…
えらいこっちゃ。




2016/11/07

西明寺


週末に滋賀県の湖東三山へ行ってきたのだけど、紅葉にはまだ少し早かったみたいです。

湖東三山のひとつである西明寺は、苔がすごく綺麗なお庭でした。
一面の緑の苔の庭にたくさんの赤い葉が落ちた風景を想像したら、絶対に美しいだろうなと思った。
その時期に行けなくてすごく残念。
紅葉ってタイミングが難しいよねと毎年思います。

西明寺ではちょうど三重塔の内部の特別公開をしていたので拝観したのだけど、それはもう極楽浄土の世界で美しすぎた。
鎌倉時代の建物らしいけど、当時の壁画としては日本で唯一残っているものらしい。
説明をしてくれる案内人のおじさんから、いろんなお話しを聞けて楽しかったー!




2016/11/05

奥芝商店


北海道旅の続き。

札幌にて念願の奥芝商店!
残念ながら本店は移転のため閉店中とのことで
駅前創成寺店へ。

関西ではあまり食べる機会がないスープカレー。
今まで食べたことがないくらい美味しかったです。
エビスープ最高!!



2016/11/04

文章の話

言葉遊びが上手な人、ユーモアのある文章を書く人に惹かれてしまうという癖がわたしにはある。
とてもユーモアのある文面のメールなんかが送られてくると、もうそれだけで半分は心を持っていかれたりすることもあったり。
本の著書もそうだけど、それに限らず個人的な批評を目にすることが多い今の時代。
素敵な文章を書く人にはやっぱり注目してしまうけども、会ったことがなくてもその人が書く内容、文面、文章のスタイルから、何となく気が合うように感じたり、文面を通してその人が考えていることや感じていることを計り知ることができてしまうから、文章とは不思議なものだなと思う。

わたしは女性作家さんの著書を読むことの方が圧倒的に多いけども、キョンキョンが書く文章は、同じ女性からみてもすごく素敵だといつも思う。
三浦しをん、津村記久子、西加奈子の書く文章もすごく好き。
読んでいていつも恐ろしい気持ちになるのは綿矢りさ。
胸が苦しくなるのは山崎ナオコーラ。
茨木のり子や鈴木いづみの言葉からはただならぬパワーを貰う。

ATCQ


ATCQ(A Tribe Called Quest)の新作がもうじきリリースされるらしい。
というニュースを目にして、驚きのあまり思わずお箸を落としてしまった今日の昼休み。

メンバーの一人であるファイフ・ドーグは、今年の初め頃にこの世を去ってしまっている。
ちょうどその頃にヘビーローテーションしていたThe Low End Theoryは、とても大好きなアルバム。
私的オールタイムベストにも入る一枚。

今回リリースされるものは、ファイフがまだ生きていた頃にレコーディングされたものらしく、正真正銘オリジナルメンバーによる新作だって。
そしてこれがラストアルバムになるそう。

ちょうど一週間後の発売みたいなので、来週末がとても楽しみです。