2016/07/01

バッタの話

今朝いつも通り仕事に出かけようと玄関を開けた瞬間、見たこともないようなとんでもなくデカいバッタが家の中に侵入してきて、今年一番くらいの悲鳴をあげた。

しかも、「跳ぶ」じゃなくて「飛ぶ」の方だったので、本当に驚いた。怖かった。

どちらかというと、カマキリの方がビジュアル的に苦手なのだけど、不意打ちにあまりにもデカいものが飛んでくるのは、本当に恐ろしいものである。
予測がつかないものは恐ろしい。

そのまま放って出かけるわけにもいかず、「この切羽詰まったタイミングでキサマ!一体どこに向かって飛ぶのかっっっ!」とか思いながら必死に格闘して捕まえて外に放って事なきを得たのだけども、結局いつもの電車一本乗り遅れた朝。

冷静になった後、あいつトノサマバッタじゃなかったよなとか考え出したら、ヤツが何バッタだったのか猛烈に気になりだして

『デカい バッタ 飛ぶ 種類』

思わず調べたそんな通勤電車の中。

今朝のヤツは、おそらくショウリョウバッタというやつ。