少女漫画家ジョージ朝倉先生が、満を持して青年誌にて初連載。
男子バレエ物語です。
相変わらずテンションは高く、テンポも良くて面白い。
ジョージ朝倉先生の作品は、独特のなんかこう心が掻きむしられるようなヒリヒリ感と勢いが魅力だと思うのだけど、読みすすめるにつれて、次第にもっと私の心を掻きむしってくれよー!というよくわからないテンションになるのです。
それが良いのですが。笑
いやぁもう主人公のバレエ少年がね、思春期ど真ん中で青いんですよ。
若さゆえの勢いってすごい。
衝動と爆発とキラキラとヒリヒリとドキドキとワクワク。
それって、つまり最高。
四巻はよ。